占いはAIにとって変わられるのか?

占星術

占いはAIにとって変わられる?

この先多くの仕事がAIにとって代わられるのではと話題ですが、
果たして占術(占術家)はどうなんでしょう?

ある程度正解があるものは情報量の多さと正確さでAIには敵わない。
よく言われるのは医師や弁護士など。

もちろんそういう職業でも曖昧な部分もあるからそこに
優秀な先生とそうじゃない先生の差も生まれるんだろうけど、
法律や判例の情報量と正確さ、
また症状(特に画像など)に基づく病気の判断などは
この先人間が敵わなくなっていくのは仕方のなのないことだと思います。

一方で(皮肉にも)誰でも出来るルーティン作業は難しいらしいですけどね。
※詳しい理由を知りたい方はこちら→人間には簡単でも生成AIには難しい意外なタスク

僕の見立て

で、占術(占術家)はどうかというと、
僕の個人的な見解から言うと
恐らく無くならないのではないかと。

何故なら正解がないから。
そして人によって判断のブレが大きいから。

ホロスコープ自体は時間と場所が同じなら誰が出しても変わらない。
(もちろん同じシステムを利用した場合)

ただその解釈は人の数だけある。

もちろんAIだって学習させればそれなりのものもちゃんと出ます。

例えば人気のある占星術師さん、
例えば石井ゆかりさんのデータを学習させれば、
石井ゆかりさんっぽい解釈&言い回しで出してくれる。
(全く知識がない人はそんなの無理と思うかもしれませんが
多少の知識とそれなりのスペックのパソコン、
もしくはちょっとハイスペックなサーバー借りれば
一般人でも意外とできてしまう)

でもここで2つの問題があると思っています。

一つは「聞き手の問題」。

(これは例え話です。実際にはやってないみたいですし、やってても全然違うというのは理解した上で、あくまでも例え話としてですので悪しからず)

A.石井ゆかりさんの鑑定:価格5,000円。

B.石井ゆかりさん風のAI鑑定:価格1,500円。

どちらも答えは似たようなものだとして、価格は3倍以上の差がある。

その時依頼人はどちらを選ぶだろう?

石井ゆかりさん本人からのアドバイスとAIが読み上げるアドバイス。

果たして鑑定を受ける人はどちらを選ぶか?

もちろん全員がA.とか全員がB.に偏る事はないと思います。

でも何となくの日々の占いならともかく、
人生の岐路や苦しい悩みの解決に際して本気で向き合う時に、
安いから、簡単だから、手軽だからと、
B.を選ぶのがどれくらいの割合なんだろう?

そう考えた時に、やっぱり人間相手の方がいいっていう人が
それなりの割合でいるんじゃないかというのが一つ目の理由です。

もう一つは「不思議な世界」。

スピリチュアルとかに拒否感を持つ人でも、
お墓参りに行ったり、葬式に参列したりする。

「お墓参りはスピリチュアルではない!」

そんな風に言われちゃいそうですけど、
一般的にはスピリチュアルとは
「魂や精神世界」「基本的には目には見えない世界」
ということらしいです。

お墓参りに行くのは普通は「先祖の供養」、
葬式は「亡くなった方を偲ぶ儀式」ですよね?

「亡くなった方」や「先祖」は目には見えない世界であり、
魂や精神世界、つまり確実にスピリチュアルの範疇。

そう考えるとスピリチュアルを毛嫌いしている人も
どこかでスピリチュアルなものを受け入れてる部分も
あるんじゃないかというのが僕の考えです。

で、本題に戻ると
星の影響なんて、めっちゃ不思議な世界だけど、
そのメッセージは「星の位置」でしか示されていない。

その位置から占星術家は意味を汲み取ろうとする。

その時に確実にその占星術家は何らかの不思議な力で
メッセージを受け取ってる
と(僕は)思ってる。

それはスピ系だとかそうじゃないとかいう話ではなく
正統系占星術師もそういう能力を(無意識にでも)使ってる気がしてる。
(ただこのあたり、怪しいスピ系占い師=本当はそうじゃないのに
そう言って商売している人との見分けが難しいからごっちゃになるんだけど。)

で、ホロスコープを読む際の不思議な力をAIが備えているのか?ということ。

僕は占星術家によって言ってることが違うところが
占星術の面白いところだなと思って勉強してる。

知識やデータだけだったら、おそらく若い人、
頭がいい人の方が素晴らしい占師だと思うし、
もっと言ったらAIのほうがすごいと思う。

でも占術経験豊富な方や
いろいろな人生経験を積んだ占術家は
やっぱりホロスコープからインスピレーションを
強く感じ取ってるんじゃないかと思います。

もちろん、単に数をこなしたり、
歳をとっていればいいということではなく、
これまでの取り組む姿勢、生き方が
大きく左右するのは言うまでもありませんが。

まとめ

ということで、僕の結論。

占ってもらう数の総数が変わらないとすれば
占い師に回ってくる仕事の総数は減るでしょう。

理由は、簡単な占いならAIでいいや、となるからです。

一方で、占いに真面目に取り組んでる方、
人生経験豊富な占い師さん、そういう占術家は
仕事としては多少減るものの、
仕事がなくなることはなく、
逆にさらに価値を上げてサービスを提供することが
可能になるのではないでしょうか。

さて、初心者の僕の見立てはこんな感じでしたが
皆さんのご意見はいかがでしょう?

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